和漢系の食品素材を使用したエキスや殺菌末を製造・販売しています。

弊社の抽出エキスの特徴は極めて高い安全性と体感性です。

その訳は東洋医学3000年の歴史の中で安全性と有効性が証明されている成分を組み合わせ、相乗効果が得られるように抽出します。 また、抽出には熱水、アルコール、酢酸など安全性が証明された方法のみを選択しているからです。

また、弊社のエキスの多くは対材と呼ばれる組み合わせで抽出されたものです。

対材は、目的とする作用が強い素材と、その作用を相乗的に強める素材との組み合わせを指します。長い和漢の歴史の中で経験的に知り得た知恵です。

そのため、しっかりした体感が期待できます。

このように弊社は和漢理論を可能な限り応用していますが、医薬品扱いの素材は使用しておりませんので、健康食品やその他食品(お茶、ドリンク、飴など)の原料としてお使い頂けます。

OEM限定の原料もございますが、詳しくはお問い合わせ下さい。

オリジナル原料・素材一覧

商品名お薦めの併用素材
ニラの種・オランダビューの種・
ニッケイ・クローブ混合エキス

(龍榮ニラ種4種混合抽出物)
オタネ人参、生姜、ヒハツ、ビタミンE、
ビタミンB1、B6、B12など

緑豆エキスシソ葉、EPA、プロポリス、甜茶、乳酸菌など

アワビの貝殻エキス
(龍榮石決明抽出物)
ブルーベリー、ルテイン、アスタキサンチン、リコピンなど
タカサブロウ・
ナルコユリ混合エキス

(龍榮タカサブロウN抽出物)
カプサイシン、ノコギリヤシ、イソフラボンなど
ヒマワリ種の外皮・春黄金花の実混合エキス
(龍榮HH抽出物)
ハチの子、ビタミンB12、葉酸、
明日葉、イチョウ葉など
金針菜・ネムノキの花混合エキス
(龍榮キンネム抽出物)
GABA、クロセチン、グリシン、テアニンなど
ダイダイ・ダイコンの種・
麦芽混合エキス

(龍榮ダイダイDB抽出物)
青汁、乳酸菌、酵素、オリゴ糖など
黒梅・ケイケットウ・
ウコン混合エキス

(龍榮黒梅KU抽出物)

ヒハツ、生姜、ルンブルクスルベルス、イチョウ葉、EPA、プラセンタ、ピクノジェノール、大豆イソフラボン、ザクロ、オタネ人参、田七人参など
ヒトデエキス
(龍榮ヒトデ抽出物)
マカ、アルギニン、ガラナ、スッポン、マムシなど
あるいはコンドロイチン、グルコサミン、Ⅱ型変性コラーゲンなど
菊花・エビスグサ・クコの実混合エキス
※要相談
ブルーベリー、ルテイン、アスサキサンチンなど
ニョテイの実・ナベナ混合抽出エキスイソフラボン、ザクロ、ローヤルゼリー、プラセンタなど
桃の花・ギシギシ・甘草・ミカンの皮混合末
※要相談
アロエ、センナの茎、乳酸菌、食物繊維など
キンバイザサ末
※要相談
ヒトデエキス、高麗人参、マカ、アルギニンなど

原料としての販売もOEMとしてのご提案も可能です!

安全性、機能性、独自性に優れた原料をお求めの方、ぜひ弊社オリジナル原料をご検討ください。

製品開発例

又は

製品開発例

御社オリジナルの原料の開発・製造もいたします!

御社オリジナル原料の開発・製造も小ロットから承っております。御社のご希望に適う素材を選定し、単品あるいは和漢の理論で混合抽出いたします。

さらに、最終製品のOEMをご希望の場合には、和漢理論に基づいた効果的な処方をご提案いたします。

→原料受託製造について

→OEM受託製造について

注目原料 黒梅・ケイケットウ・ウコンエキス

黒梅はバラ科のウメの未成熟果実を薫蒸して乾燥したもので、烏梅(うばい)とも言います。

表面の色がカラスのように黒いため黒梅あるいは烏梅と呼ばれるようになりました。

今から1400年前の奈良時代に遣隋使として隋の国に派遣されていた小野妹子等が、初めて黒梅を日本に持ち帰りました。

実は梅は帰化植物で、日本で本格的に栽培が始まったのは江戸時代からと言われています。

一般的な含有成分としてはエネルギー変換率の高いクエン酸やコハク酸、リンゴ酸などの有機酸が知られています。

そのため中国や台湾では黒梅を主原料とした酸梅湯(さんめいたん)という暑気払い飲料が、暑い夏を乗り切る必需品として盛んに飲まれています。

その他、夏場は脳卒中や虚血性心疾患が多発します。

酸梅湯には山査子も配合されていますので、その予防も期待したのでしょう。

その他、最近黒梅には注目すべき成分として抗酸化作用や抗炎作用のある梅ポリフェノールや、赤血球の変態能を促進するムメフラールが含まれていることが判明しました。

本エキスパウダーは黒梅の機能性を高めるため、ケイケットウ(鶏血藤)やウコンを加えて抽出した混合抽出物です。

したがって、健康維持に深く関わる血流に関係しますので、様々なジャンルの健康食に配合可能です。

相乗作用が期待できます。